
今回は、ちょっぴり刺激的なテーマ「略奪婚の末路」について深掘りしていきます。
SNSでは「彼を奪って勝ち組♡」なんて投稿も見かけますが、その先にある現実は想像以上にシビアなものかもしれません。
恋愛心理・スピリチュアル・そして算命学の視点から「略奪婚で手にしたはずの幸せ」がなぜ崩れてしまうのか、その理由を一緒にひも解いていきましょう。
略奪婚に「勝ち」はあるのか?
「彼を奪った私は、勝ち組」
ここまであからさまな表現ではないかもですが、この言葉がしっくりとくる投稿を見かけます。
でも、ちょっと待って。
本当に勝ちなのでしょうか?
恋愛を勝ち負けで判断すると、どうしても他人の価値観や周囲の評価に左右されやすくなります。
本来、恋愛や結婚は「誰とどんな関係を築くか」が大切なはず。
なのに「誰から彼を奪ったか」が主役になると、どうしても「奪った先の幸せ」が見えにくくなってしまうのです。
「勝ち取ったつもりが、奪われたのは自分だった」
これは、略奪婚経験者の方が残した印象的な言葉です。
略奪する瞬間はアドレナリンが出て「手に入れた!」という快感があります。
でもその後はどうでしょう?
- 周囲からの冷たい視線
- 元妻との比較に怯える日々
- 彼がまた浮気するかもしれない不安
これらのストレスに、心が蝕まれていく女性も少なくありません。
スピリチュアルの観点「因果応報の流れ」
スピリチュアルの世界では、「奪ったものには代償がついてくる」と言われています。
人の縁を無理やり引きちぎるような行為には、必ずバランスを取るエネルギーの揺り戻しがやってくる。
それがどんな形で返ってくるのかは人それぞれですが、
- 自分が奪われる立場になる
- 心の平穏がなくなる
- 新しい関係がなぜかうまくいかない
といった目に見えない代償が、じわじわと押し寄せてくることも。
「他人の不幸の上に築いた幸せは、砂の城」
略奪婚という選択をすることで、一時的な満足は得られるかもしれません。
でも、その幸せが長く続くかどうかは、まったく別の話なのです。
【事例1】略奪婚から3年後…「彼が急に冷たくなった」
「最近、彼が急に冷たくなったんです…。」
そう話してくれたのは、都内在住の30代女性・Aさん。
彼女はかつて、既婚者だった彼を略奪し、まるで運命の恋のように結婚へとたどり着きました。
結婚当初は順調でした。
高層階の新築マンション、休日のドライブ、ペアウォッチ。
彼が元妻と別れ、彼女との新しい人生を選んだという証を日常のあちこちに感じていたといいます。
でも、3年目を迎えたある日──空気が変わった。
それまでは「今日もかわいいね」と笑ってくれていた彼が、最近では「ふーん」「あっそ」「別に」と、会話もそっけなくなっていったそうです。
記念日も忘れられ、LINEの返信も遅くなり、触れてもこない。
「この人、本当に私のこと愛してたんだっけ?」と、不安が頭をもたげる日々が始まりました。
「SNSで幸せアピールしてた自分がバカみたい…」
Aさんは略奪婚後、SNSで「私が彼の本命だった♡」といった投稿を匂わせるように載せていました。
レストランのデート写真や、ペアのアイテム、意味深なポエム付きのストーリー。
最初のうちは「いいね」やコメントもついていたけれど、あるときを境に、フォロワーが徐々に減っていきました。
元々の友達や職場の同期とも、どこか距離を取られるように。
気がつけば、SNSで交流していた相手の多くが、どこか離れてしまったのです。
承認欲求の罠:「幸せに見せたい」気持ちの裏側
Aさんは当時の自分について、こう振り返ってくれました。
「本当は、自分が勝ち組かどうか、不安だったんだと思う。
だからこそ見せる幸せで、自分を納得させたかったのかも。」
SNSでの「幸せ投稿」には、じつは「不安の裏返し」が潜んでいることがあります。
- 「彼を奪ったけど、本当にこの関係でよかったのか?」
- 「まわりはどう思ってるんだろう?」
- 「私は間違ってないって、誰かに認めてほしい…」
そうした心の声を、自分でも気づかないまま押し込め、ラブラブな投稿という形で世間に証明しようとしてしまうのです。
彼の変化、女の孤立…略奪の代償
Aさんの彼は、元妻との離婚を機に親とも縁遠くなり、職場でも少し立場を失ったようです。
その影響もあってか、Aさんに対する態度も変わっていったといいます。
「私たち、味方が誰もいないんです」
「彼も疲れてるんだと思う。でも、私ばっかり頑張ってる気がして…」
自分で選んだはずの道なのに、手に入れたはずの彼といても、どこか孤独。
それが、略奪婚のリアルな後日談でした。
略奪婚×SNS=孤立の加速装置?
SNSは承認欲求を満たしてくれる反面、現実と心の乖離を広げてしまうことも。
特に略奪婚というセンシティブなテーマにおいては、見せる幸せが逆に「孤立のブーメラン」となって自分に返ってくることもあるのです。
【事例2】略奪婚で家庭を手に入れたはずが…夫に浮気される女
「まさか自分が、裏切られる側になるなんて思わなかった。」
そう語るのは、35歳のBさん。
彼女は数年前、職場の上司だった既婚男性を略奪し、そのまま結婚。
当時は、愛を貫いた勝者のような気分だったといいます。
しかし、結婚からわずか2年。
スマホの通知、急に増えた出張、夜の冷たい態度…あのとき自分が味わわせた不安を、そっくりそのまま味わう日がやってきたのです。
典型的な「繰り返しパターン」
じつはこのBさんのように、略奪婚の後に今度は自分が浮気されるというケースは少なくありません。
これはスピリチュアルでもなんでもなく、かなり現実的な「繰り返しパターン」。
なぜか?
その理由は、略奪される側だけでなく略奪する男の心理に秘密があります。
「略奪する男は略奪されやすい」の法則
一度でも妻以外の女に走ったことがある男というのは──つまり、【ルールを破ることに慣れてしまった男】です。
彼らの多くはこんな風に考えています。
- 「バレなきゃOK」
- 「気持ちが冷めたら仕方ない」
- 「次に惹かれる人が現れるのは自然なこと」
つまり、浮気や不倫に対して「重く考えていない」ことが多いんですね。
だからこそ、略奪婚に応じたし、そしてまた別の女にも簡単に心を動かすのです。
男の心理①:飽きやすい
略奪婚後、彼女が正妻になった瞬間──その関係は、もう「新鮮な恋」ではなくなります。
恋愛中は、「秘密」や「禁断」のスパイスが効いていたぶん、余計に刺激的だったはず。
でも結婚して毎日一緒に過ごすようになれば、当然そのスリルは消えます。
飽きっぽい男性にとって、日常はつまらないもの。
それを埋めるように、また誰かを探しにいくのです。
男の心理②:「バレない」と思っている
浮気を繰り返す男性は、「バレなきゃ問題ない」と本気で思っています。
むしろ、「前回も上手くやったし、今回も大丈夫」と過信している場合も。
略奪婚を経験した男性は、ある種の成功体験として、「感情のままに動いても、どうにかなる」と錯覚していることが多いのです。
その結果、慎重さを欠き、また同じ道をたどってしまう──そしてその犠牲者が、今度は略奪した側の女性になるわけです。
男の心理③:スリル依存タイプ
特に注意すべきは、「スリル依存」の傾向がある男性。
- タブーを破る快感
- バレるかもしれないという刺激
- 秘密の関係で得られる優越感
こうした感覚に取りつかれている男性は、略奪されたあとも落ち着きません。
普通の生活では物足りず、また別のスリルを求めて浮気を繰り返す傾向があるのです。
手に入れたはずの愛が、崩れ落ちる日
Bさんは、夫の浮気を知った夜、泣きながらこう呟いたそうです。
「どうして…私はこんなに彼を信じてたのに…」
でも彼は、かつて【他の女性も、同じように泣かせた男】だった。
その事実に気づいたとき、Bさんははじめて自分が選んだ相手の本質を見たような気がしたと語ってくれました。
【考察】なぜ略奪婚はうまくいかないのか?心理学で読み解く
「略奪婚って、なんで幸せが続かないんだろう?」
世間でもよく言われるこの疑問。
実は心理学的に見ても、略奪婚には長続きしにくい要素がいくつも潜んでいます。
ここではその理由を、脳科学・信頼心理・思考構造の3つの視点から分かりやすく解説していきます。
「不倫は脳内麻薬」:恋愛ホルモンの影響と冷めたあとの現実
不倫中の2人って、ものすごく盛り上がりますよね。
これは気のせいではなく、脳内ホルモンの仕業です。
不倫や略奪恋愛のような「障害のある関係」では、以下のようなホルモンが大量に分泌されます。
- ドーパミン(快楽と報酬に関わる)
- ノルアドレナリン(緊張・興奮を高める)
- フェニルエチルアミン(PEA)(恋のときめき物質)
この状態は、いわば恋に酔っているようなもの。
冷静な判断力は低下し、「好き」「運命」「この人しかいない」と思い込んでしまうのです。
でもこのホルモンの効果は、せいぜい2〜3年が限界。
結婚して日常が訪れると、急にあの高揚感が消えてしまう。
そこで残るのは──「思ってたのと違う現実」と「信頼しきれない相手」だったりするのです。
信頼の欠如:土台が崩れている恋愛は持たない
略奪婚は、多くの場合「裏切り」を経て成立しています。
- 元のパートナーを裏切った男性
- その裏切りに加担した女性
たとえ愛があっても、「信頼」はどうしても不安定。
だって、「一度裏切った人」と「一度裏切りを許した人」ですから。
こんな心の声が、ふとした瞬間に顔を出します。
- 「今度は自分が裏切られる番かも」
- 「あのときみたいに、また嘘をついてる?」
- 「彼は本当に私を愛してるの?」
恋愛において、信頼は土台です。
そこが崩れていると、どんなに一時的に燃え上がっても長くは持たないのです。
略奪婚は目的がゴールなので、達成した瞬間に崩壊が始まる
略奪婚のもう一つの落とし穴は、「目的が恋の成就」になってしまうこと。
いわば、目的=彼を手に入れること。
ゴールを一直線に目指すがゆえに、ゴール達成後のビジョンがない。
だからこそ、彼を手に入れた瞬間にこうなるのです。
- 恋愛の熱が急に冷める
- 「思ってたより大したことなかった」と感じる
- モチベーションを失う
- 次の刺激を探す
そして2人の関係は、築くよりも壊れるスピードの方が速くなる。
特に、「苦労して略奪した」ほど「こんなはずじゃなかった」というギャップが深くなり崩壊を早めてしまうのです。
略奪婚が幸せになるには「土台からの再構築」が必須
とはいえ、略奪婚すべてが不幸になるとは限りません。
鍵は、「恋のゴール」ではなく「人生のスタート」に切り替えられるかどうか。
つまり──
- 信頼の再構築
- お互いの価値観をすり合わせる努力
- 新しいビジョンや目的を共有すること
これらを本気で向き合えたカップルだけが略奪婚でも長く続けられるのです。
【スピリチュアル視点】奪ったものには代償がついてくる?
「幸せになりたくて手に入れたはずなのに、なぜか心が落ち着かない」
「彼がいるのに、不安が消えない」──そんな得たはずの幸せに、どこか影があると感じたことはありませんか?
スピリチュアルの世界では昔から、こう言われています。
「奪った幸せには、見えない代償がついてくる」
これを聞いて「ドキッ」としたなら、魂が真実を知っているのかもしれません。
魂の法則:「与えたものが返ってくる」
仏教や引き寄せ、カルマの教えにも共通して流れるのが「因果の法則」。
つまり、自分が出したものが巡り巡って自分に返ってくるという魂のルールです。
たとえば──
- 他人の家庭を壊して手に入れた恋
- 誰かを泣かせて手に入れた幸せ
- 罪悪感を無視して続けた関係
こうした奪う形で得たものには、時間差で「失う現象」が訪れやすくなります。
表面上はうまくいっていても、心のどこかで「奪った自分は幸せになってはいけない」と無意識にブレーキをかけてしまい、結果として自ら幸せを壊す方向に進んでしまうことさえあるのです。
算命学・四柱推命などから見た「運命のズレ」
東洋の命術──算命学や四柱推命では、「運命には流れ(運気)」があります。
その流れに逆らって無理に手に入れたものは、「天中殺的なズレ」を引き起こすことも。
たとえば、
- 結婚運が下がっている時期に強引に略奪婚をした
- 本来の「縁」がまだ来ていないのに、先に結果を手に入れた
- 相手との命式の相性が「奪い合い」や「宿命的裏切り」を示している
…などの場合、結果として長期的にツキが落ちる、あるいは「燃え尽き症候群」のように気力が続かない、といった現象が起きやすくなるのです。
つまり、略奪=不自然な運命のジャンプなので、のちのち帳尻を合わせるようにして「試練」がやってきやすいのです。
風水・波動から見た幸せの法則
風水や波動の世界では、「環境と心の状態はリンクしている」と考えます。
略奪婚をした人の家や身の回りには、こんな共通点が見られることも多いです。
- 物が散らかっていて流れが悪い
- 鏡がくすんでいたり、光が足りない
- なぜか観葉植物や花がすぐに枯れる
- 寝室の気が重たく、熟睡できない
それは、無意識に感じている「罪悪感」や「不安の波動」が空間にも染み出しているサイン。
つまり「幸せをキープしづらい空気」が出来てしまっているのです。
波動は言葉や行動よりも正直。
自分では気づかなくても、「奪った」というエネルギーは、環境にまで影響を与えてしまうのです。
幸せの鍵は「循環」と「調和」にある
略奪婚のように、誰かの何かを奪う形で得たものは、どうしても「循環」が止まります。
奪えば、誰かが傷つく。
誰かが傷つけば、そのエネルギーは巡り、いずれ自分にも返ってきます。
でも逆に言えば──
- 与えること
- 許すこと
- 感謝して受け取ること
この循環を意識し始めたとき、エネルギーはやわらぎ少しずつ「本当の意味での幸せ」が戻ってくるのです。
「私、幸せになっていいのかな?」という心の声に寄り添って
もし今、心のどこかで「私、本当にこれでよかったのかな」と思っているなら。
それはあなたの魂が、調和を求めているサインかもしれません。
幸せは、誰かを犠牲にして手に入れるものではなく愛と調和の中で育んでいくもの。
だからこそ──
「奪って手に入れた」と感じているのなら、これからは「与えること」を意識してみてください。
それがきっと、奪われない幸せへとあなたを導いてくれるはずです。
【まとめ】それでも略奪婚したいあなたへ:後悔しない選択とは?
「好きになってしまったものは仕方ない」
「彼も私を選んだんだから、もう止まれない」
そんな気持ちで、既婚男性との関係を続けている女性も少なくありません。
でも──ふと、こんな声が心の奥から聞こえてくることはありませんか?
「人の幸せを壊してまで、私は幸せになりたいのかな?」
それは、あなたの中にまだ優しさや誠実さが残っている証拠。
本当に幸せになりたいのなら、この問いから目をそらさないことが大切です。
人の幸せを壊して得る幸せは本物と言える?
略奪婚とは、誰かの涙の上に成り立つ関係。
その「始まり」に、少なからず罪悪感や後ろめたさが含まれていれば、その後の幸せにもどこか曇りが出てきてしまいます。
そして何より──
- 他人の家庭を壊した彼が、次は自分の家庭を壊さない保証は?
- 「奪った」経験が、無意識のうちに「奪われる」恐怖を育てない?
この問いにYESと即答できないのなら、今一度「幸せって何?」という問いを、自分自身に返してみてほしいのです。
幸せを持続させるための心のチェックリスト
もし、略奪婚を選ぶのなら──それが本物の幸せになるよう、自分自身の心を整えておくことが何より大事です。
以下のチェックリストに、あなたはいくつ○をつけられるでしょうか?
✅ 相手に「選ばれること」だけを目的にしていない
✅ 彼の妻や家族に対する想像力を持てている
✅ 自分の魅力を他人との比較で測っていない
✅「与える愛」を持っていて、奪う愛に依存していない
✅ 自分の人生に彼以外の幸せもちゃんとある
✅「幸せになる覚悟」と「孤独に耐える強さ」を両方持っている
このチェックは、「やっていいかどうか」を測るものではなく、略奪婚という選択をしても「幸せになれるか」を確かめるための心の土台チェックです。
『奪う』より『選ばれる』女になることが最強
少し視点を変えてみましょう。
本当に強く、幸せな女性は「奪わない」んです。
なぜなら──
奪わなくても、選ばれるから。
「略奪=奪う」という構図は、すでに自分の中に愛されない不安があるという前提で動いているということ。
でも、「自分には価値がある」「私は選ばれる存在」だと心から信じられる女性は、人のものを欲しがるより、もっと素敵な出会いを引き寄せられるのです。
だからこそ、略奪ではなく「選ばれる女」を目指すことが、一番の近道であり一番の幸せへの扉なのかもしれません。
最後に:後悔のない選択をするために
愛は自由。
でも、自由には責任がセットでついてくるのもまた真理です。
だからこそ、「彼が好き」「一緒になりたい」と思うなら、あなた自身の人生の選択に、ちゃんと向き合ってみてください。
未来に「後悔」ではなく「納得」が残るように。
自分の心に正直に、それでいて他人の心も少しだけ想像して──今、選ぼうとしている愛が「本当にあなたを幸せにする愛かどうか」を見極めてみてくださいね。






